有酸素運動をすると、二種類のタイプの人が居る
健康の為の運動1で書いたように脈拍の管理は有酸素運動に是非とも必要ですが、しかしこの方法だと私の場合1の話と矛盾します。
私の場合、脈拍130を維持している時に周りからあまり話し掛けられたくないし、室温程度だと30分でパンツまで汗でびしょ濡れになります。
また運動の方法や個人差により、この範囲に入る前に筋肉が痛くなってしまう事も有ります。
初めの頃エアロバイクに乗るとこの状態でした。これは、筋力の無さも原因ですがもう一つは、運動する事に筋肉や神経などが慣れていない為でもあります。
このような場合は無理に脈拍を上げる必要は有りません、エアロバイクの場合なら30分続けられる負荷で何日か続けていれば徐々に負荷が上げられるようになり、脈拍も上がってきます。
これとは逆に筋肉には余力が有るものの俗に言う息が上がった状態になってしまう場合も有ります。
私の場合、水泳を始めた時がその状態でなんと25m泳げなくなっていました。
これにはかなりショックを受け禁煙につながりました。
この場合は最大酸素摂取量が減っているので、無理をするととんでもない脈拍や血圧になり事故につながるので、脈拍の最大値を厳守して徐々に体を慣らすしか有りません。
喫煙者は禁煙すると目覚しい効果が期待でき、私の場合一週間で違いが自覚でき4ヶ月で劇的に回復しました。
中年太りの原因は基礎代謝の低下
(リバウンドしにくい体を作る筋トレ)
若い時と比べて食べる量は増えてない、むしろ減ってる位なのになぜ太るのでしょうか。
それは基礎代謝と言って何もしなくても消費しているエネルギー量が年齢と共に減ってくるからです。
さらに運動不足で筋肉の減少はますます基礎代謝を減らします。
なぜなら、筋肉はそれを維持するだけでエネルギーが必要だからです。
この基礎代謝の一日の量は我々の年齢では男性で1300〜1500kcal 女性では 1100〜1200kcalと言われています。
同じ条件で事務職など軽作業の労働者の場合は、一日の総消費エネルギーが男性で1800〜2000kcal、女性で1500kca前後と言われていますから、我々が体を動かす事によって消費している量は全体の1/4程度しかないのです。
逆に言うと3/4を占める基礎代謝に手を付けないと継続的なダイエットは難しいと言うことです。
若い女性が無理なダイエットで摂取カロリーを減らして減量しても、すぐにリバウンドしてしまうのは、筋肉が無くなって、基礎代謝が減ってしまうからです。
これを繰り返すと、基礎代謝がどんどん減り一方体が飢餓状態になれて僅かな食事でも飢餓に備えて脂肪として溜め込もうとします。
何しろ最近の数十年の一部先進国を除けば人類の歴史は、数万年の飢餓の歴史です。
我々の親の世代までは一生のうち何回か充分食事ができない経験は普通に持っているのです。
その事を遺伝子は忘れず、また飢餓が発生したと思うのです。
この為に、減量中の筋トレは是非必要です、しかし我々の目的である健康維持のための運動では、世間で言う筋トレの様にダンベルや器具を使う筋トレは、有酸素運動が物足りなくなってからでも充分です。
それよりも、有酸素運動で使う関節などの保護を目的とした、程度のもので充分で。
運動による消費カロリーの話の嘘
今、肥満から糖尿病になった男性が医者から食事療法を指導されたとします。
おそらく一日のカロリーを1600kcal程度にするように言われます。
しかし自分の、普段一日の食事を記録して計算すると3000kcalに達する事も有るでしょう。
このような人が食事制限をしようとしても会社では仕出し弁当など食べたら800kcalを超えますし、一緒に清涼飲料でも飲めば1,000kcalになってしまいます。
すると残りは朝、夕、300kcalです、しかも朝夕は抜いてしまうのも良くありません。
ならば、昼飯を同僚とは別に糖尿病食を食べ、一食500kcalとし、三時のおやつに100kcal等と言う食事を一生続けられるでしょうか?、私にはできませんでした。
そこで、運動によってその分上乗せしようと考える訳です、たとえば400kcalを消費すれば、一日に2000kcal食べても良いと思うわけです。
しかし、今まで運動していなかった人が400kcalを消費する運動はかなり大変です。
おおよそですが、自転車なら1時間(20km)、ジョギングなら30分(3km)程度は必要です。
しかも、運動すると、お腹が減ると言うオマケ付です。
ここで大体挫折してしまいます。
前置きが長くなりましたが、運動することには、単純に運動中に消費するカロリー以上の効果が有るんです。
運動の真の効果は体質と意識の改善
あらためて筋トレなどしなくても、もともと筋肉の衰えていた人には、有酸素運動だけでも筋肉は付いてきます。
それは、基礎代謝が増える事になり、運動している時間以外でも、例え寝ている時でも今までよりエネルギーを消費するようになります。
先ほどの糖尿病の例では、インシュリン抵抗が下がり、結果的に少ないインシュリンの量でも血糖値が下がり易くなります。
また運動を始めると人間は向上心が有りますから、少しでも良くなるように食べ物にも気を使うようになり、例えば炭水化物を減らしてたんぱく質を増やすとかです。具体的な病気と運動の関係は別途書きます。
どの程度運動すれば良いの?
運動の期間はできれば2日以上明けずに週に3時間程度は運動したいものです。
一回の運動はできれば30分位続けると体が温まって効果が上がりますが、最近の説では10分ずつ3回に分けてもそれほど効果は落ちないと言う説もあります。
また、通常まず血液中の脂肪がまず燃焼し20分程度してから体脂肪の燃焼が始まりますが、事前に筋トレをした場合は5分程度で体脂肪の燃焼が始まるという説があります。
どの運動がお勧め?
それでは、具体的にはこれから始める場合どのような運動が良いでしょうか。
私のおすすめは、エアロバイクです、理由は
1.足に衝撃が無い
2.負荷の調節が自由にできる。
3.脈拍の管理が容易
4.室内でできる事のメリット(気象、時間、防犯)
5.テレビでも見ながらやれば退屈しない。
一方デメリットとしては、
1.ジムに入るか、器具を買うなど、初期投資が必要
2.慣れるまで、お尻と股が擦れ(男性のみ)痛い。
自転車用に対策されたパンツが有る。
3.テレビか本を見ないと退屈
4.使わない時に場所を取る
これが無理な場合は、ウオーキングか、水泳が良いです。
いきなりジョギングを始めるのは足を痛めるもとです。
とうしてもジョギングがしたい場合は、ウオーキングをする一方で、スクワットや爪先立ちの繰り返しなどで、足の筋肉を充分鍛えてから、様子を見ながら徐々に走りましょう。
テレビ通販でよく見かけるステッパーも効果が有りますが、テレビでは楽そうにやってますが、筋トレに近くて結構きついです。
もう少し手軽に室内で運動したい人向けにいろいろな商品が売り出されていますが、それらの中で、ネット通販で売れ筋の商品を集めてみました。
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