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2005年12月26日
ガーリック(ニンニク)
ガーリック(ニンニク)
「ニンニク」の名でおなじみのユリ科の多年草の植物で、小さなリン片(側球)が集合して形成された球状のリン茎を地下部に持っています。
“garlic”は、「槍のような植物」という意味で、“gar(槍)”と“leac(ネギ)”の、二語の古い英語に由来しています。「ニンニク」という名前は、忍辱(にんにく;耐え忍ぶ)という仏教用語からきています。
ガーリックの成分は、主にアリシン、ビタミンB1、スコルジニンの3つがあります。
ニンニクのニオイの成分「アリシン」は、コレラ菌、赤痢菌などの病原菌に対する抗菌作用を持っています。
アリシンにはその他に、血行を良くする働きもあり、血流促進によって冷え症が改善されるという効果もあるため、女性にとっても嬉しい成分です。
また、昔から「にんにくを食べるとスタミナがつく」といわれています。
これは、にんにくの油(ガーリックオイル)に含まれる「アリチアミン」が関係しています。
アリチアミンとは、にんにく特有のにおい成分であるアリシンとビタミンB1が結合した脂溶性物質で、カラダの中でビタミンB1をゆっくりと離していきます。
ビタミンB1は、体内で炭水化物からエネルギーをつくり、元気のモトとして役立つ大切な栄養素です。
ところが、ビタミンB1は水溶性のため、余分に摂ったものはカラダにとどまることなく短時間で排泄されてしまいます。
しかし、アリシンとビタミンB1が結合したアリチアミンの場合は脂溶性のため、体内への吸収が良く、壊れにくい性質を持っています。
そして、3つめの成分、スコルジニンは、体内のエネルギー燃焼を促進する働きがあります。
以上が、ガーリックの主な働きですが、 その他にも、にんにくは前立腺細胞の肥大化を引き起こす前立腺特有の抗原(PSA)の生成量を減少させ、前立腺がんなどの病気にかかる危険性を減らす効果があると言われています。
また、血栓の形成を防ぐため心臓病を予防する効果もあるそうです。
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2005年12月26日: sss 日時: 16:58